紙魚の餌にも成らぬもの

日々の戯れ言を、紙を消費せずに消費する場

自己紹介と開設理由~頭が高い人を見ての雑記~

せっかくこうしてブログを立ち上げましたので、自己紹介と開設理由を、腕ならし代わりに書き捨てることと致しましょう。


まずは自己紹介から。
葛桂と申します。
「かつらけい」と読みますが、別にそれ以外の読み方でも構いません。
偽名ですから。
幼少期、名字を「くず」と読まれいじめられていた父が、名前も「かつら」と読む字にすれば息子はいじめられないだろうと考えてくれた故の名前ですが、別にそんなことはどうでもいいことです。
偽名ですから、嘘ですから。

先程息子と記しましたが、その通り私は男性でございます。
女性のほうが人気が出るのがインターネットというものだそうですが、どうしても嘘がつけない性格ですので。
嘘ですが。

ちなみに、これを書いている時点では東京(の)大学に通っております。
()は読んでも読まなくても嘘にならないようにしていますが、まあここまでで二回も嘘をついていれば信じる人は居りますまい。


さて、自己紹介はこのへんにして、開設理由を一つ。
私はもともととあるSNSで活動しておりまして、まあ青い鳥や緑の線より小規模なコミュニティですが、そのぶん運営さんがわりとフレンドリーでして。
しかし、ある時から、そのSNSの規約に納得出来ずに、運営さんと戦っていく等とおっしゃる方々が現れまして。
そこで私は思ったわけです。
何故出ていかないのかと。

相手が運営である以上、利用者は頭を地に付けて従うしかないわけで。
そこで急に面を上げ、運営さんの胸ぐらを掴んで罵れば、頭が高いと打ち首になるのは当然のこと。
そして晒し首になるくらいなら、ただ他のSNSに移ればそれで万事解決ではないかと。
なのに地面に胡座をかいて駄々をこねる人達を見て、逆に、では私は出ていく準備が出来ているのだろうかと思ったのです。

その結果、その人達が駄々をこねる理由の一つとして、出ていった先で居場所ができるか分からないというリスクのために踏ん切りがつかないというのがあるでしょうと思いまして。
事実、ある人は運営を見限ってpixivに移住しましたが、以前程の人気を得られず、戻って駄々をこねる醜い一人となりました。
となれば、もし私が運営さんと合わなくなった時、去る場所がなければ、私もそんな愚かな人間の一人となるかもしれない。
そう思い、とりあえずで作った避難先がここなわけです。

しかし、わざわざ作ったからには、移住するまで放置というのも寂しいところ。
そこで、適当な雑記等、思い付けば不定期に書こうかと思っております。
紙媒体ならばせめて紙魚の餌ともなりますものの、電子媒体ですとそれにすらならない、まさになんの役にもたたぬものとなる訳ですが、まあ所詮人間などそんなものです故。
では、これにて失礼。